2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
作ったはいいが、使い道がない。
会社の人から庭で採れた檸檬を二つ頂いた。日本の庭で栽培できるとは知らなかったよ。酸っぱい柑橘類はなんとなく夏のイメージがあったのだが、蜜柑は冬だし檸檬が冬になっても不思議はないはず。無農薬だしどうやって食べようか、それとも丸善に置いてこよ…
「月と地球のように天体が二つだけの場合、その動きを計算して予想するのは簡単じゃ。これは英吉利国のニュートン翁も同意しておる所である」三体さんは退屈さを噛み殺しながら将軍様の話を聞いていた。なんでお寺の小僧に天体物理学の話をするんだよ。て言…
「将軍様、御用というのは」あいかわらず将軍は暇でしょうがないようで禅宗の小坊主を呼び出しては難癖まがいの頓知問答を強制している。「これは二体殿、わざわざ来てくれてご苦労である」そう言うと将軍はいきなり二体の目の前で手を打ち鳴らした。「この…
将軍の謁見場はいつものように静かな緊張感に包まれていた。将軍の機嫌を損ねれば首が飛ぶ。家臣たちの心配を知ってか知らずか、広間の真ん中で座っている小坊主は呑気な顔で辺りをキョロキョロと見回している。「よう来てくれた一体殿。おぬしが当代きって…
下書きを保存したつもりで破棄してしまったらしい。あのテキストデーターはどこかに飛んでいってしまった。
昨日の記事のアクセス数が5だったので反省している。そのうち3は自分のアクセスなので、このブログの読者は2人であることが判明した。悲しい事実である。こんなにもアクセスが少ないというのは、何が悪かったのだろうか。俺か?俺が悪いのか? たとえそうだと…
最近、駅では「歩きスマホは危険です」という表示をよく見かける。 確かにスマホを操作しながら歩くと周りに注意が行き届かないため人にぶつかったり、ホームから転落したり、階段を転げおちたり、ラジバンダリ(いまどき?!) このように歩きスマホでは思…
桃太郎が掲げている「日本一」の旗には根拠があるのであろうか。鬼退治に出発するまでに、彼が日本一である事の裏付けは示されていない。鳥獣を手なづける事ができるきびだんごは他にないから、きびだんごは日本一かもしれない。しかし日本一の桃太郎と名乗…
朝までベッドに座ってテレビを眺めているわけにもいかないので、風呂に入ることにした。ビジネスホテルには珍しく大浴場があるということなので部屋を出てエレベーターに向かう。節電のためか廊下は薄暗く窓の外は暗闇で何も見えない。私の泊まっているのは…
お茶でも飲むか。 出張。駅前の定食屋で早めの夕食を食べたらもうやることがない。駅前にはポツポツと飲食店があるくらいで遊ぶ場所もみつからなさそう。駅前道路をすこし外れるともう街灯もなく暗闇が広がる。駅前即住宅街というのは便利そうでいいな。田舎…
朝から雨が降っていたせいか気が塞いでいたが、午後から晴れたせいか少しは気が晴れた。気分は北斗の拳に出てくるモヒカン。ヒャッハ〜と叫んで仕事したい気分だが残念ながら退社時間だからかえらねばならぬ。気候と気分が密接に関係していることはよく知ら…
日曜日の夕暮れのコーヒー屋から外を眺めていると電車から吐き出された人達が、家族のお出掛けから戻った人達が、お買い物の袋を抱えた人達が、仕事から戻る人達が、よそ行きの格好をした人達が、ライトを点灯した自転車に乗った人達が、スクーターを押しな…
「ヘンペルのカラス」カラスは黒いという命題を証明するためには、カラスを調べる必要はなくて世界中の黒くないものを調べれば証明できるというパラドックス。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%…
久しぶりに自宅に仕事を持ち帰ろうとUSBメモリに書類をコピーしたのだが、肝心な紙の資料を会社に忘れた。休日出勤しなくてすむようにデータを持って帰ったのに、休日出勤して紙の資料を取りにいくのは本末転倒のような気がする。