2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
最終回のエンディングとかいいよね。解説が吾妻ひでお。
幻の「納豆の光の逆襲の巻」収録。それに続く「素晴らしき日常!?の巻」のネームが雑誌掲載時と違うような気がするのだが、なにしろ25年前の立ち読みの記憶だからあやふやである。もっとメタ・マンガ的なセリフだったような気がしたがなあ。 盛り上げておい…
我が敬愛するマルクス兄弟の代表作の一つ。駅の露店の980円DVDを見かけたので購入してみる。レンタルビデオで見たのが10年以上前か。久しぶりに見てみましたところ、やはり有名な「契約書がどんどん短くなる」シーンや、これまた有名な「狭い船室にどんど…
最初から最後までウルウルしながら読了。わたしゃ女性のものの考え方がよくわからない。わからないことがわかっただけでもよしとしよう。日常とロマンが両立しているというのが不可解。水と油が共存しているドレッシングのようなものである。男なら塩をぶっ…
中期短編集だそうだ。 「頭のなかで小説を書いた男」 内容=タイトル。紙に書き写さないまま14冊の本を書き上げてそのまま墓に入った男を、あきらかにうらやましさを含んだ視線で描いている。 「ネットワーク」 都会の人間関係の善意のいやらしさ。に対する…