NARKISSOS (通常盤) サディスティック・ミカ・バンド コロムビアミュージックエンタテインメント
結局買ってしまいました。DVDがついていない通常版。
1. Big-Bang,Bang!(愛的相対性理論) 作曲 加藤和彦 ボーカル 木村カエラ
冒頭に捨て曲を置く所がこのバンドの大胆さである。
2. Sadistic Twist 作曲 小原礼 ボーカル 木村カエラ
素朴なロックを楽しめる人には良い曲かもしれない。
3. in deep hurt 作曲 加藤和彦 ボーカル 加藤和彦
幸宏の感傷的な歌詞と加藤の曲と声がマッチしている。密かに愛唱歌になるような曲。
4. The Last Season 作曲 高橋幸宏 ボーカル 高橋幸宏
トロニカを通過したポニーキャニオン風味の曲。幸宏のボーカル単独では辛いところをカエラの声が裏で支えて非常にいい感じ。テクノポップが嫌いな人には退屈に聞こえるんだろうなあ。
5. King fall 作曲 小原礼 ボーカル 小原礼
ローリングストーンズが好きな人には良いかもしれない。
6. sockernos 作曲 高中正義
ほんと申し訳ないけど、俺、ギターって好きじゃなんだよね。どうしてかっていうと、ギターってそれ単独で完全なんだよね。不完全な世界にいて、何故完全でいられるかというところが納得いかないのよ。ギターの枠を飛び越えて不完全な世界にアプローチしているギターは好きだけどさ。
7. Tumbleweed 作曲 高橋幸宏 ボーカル 木村カエラ、高橋幸宏
あいかわらず感傷的な幸宏の詞であるが、これはスケッチショー以降風の曲。カエラと幸宏のボーカルが非常にいい感じ。アレンジ(というかミックス)がむちゃくちゃいい。鳥肌が立った。
8. Jekyll 作曲 小原礼 ボーカル 小原礼
ローリングストーンズが好きな人には良いかもしれない。
9. Low Life and High Heels 作曲 加藤和彦 ボーカル 加藤和彦
ロックが好きな人には良いかもしれない。
10. NARKISSOS 作曲 高中正義
ギターソロが好きな人には良いかもしれない。
11. タイムマシンにおねがい(2006Version)(Bonus Track) 作曲 加藤和彦 ボーカル 木村カエラ
TV-CMの東京モード学園だっけ? を聞くと木村カエラのボーカルってもっとはじけられるように思えるのだけど、なんかこの曲(アルバム)では行儀よすぎて物足りない。