2006-01-04から1日間の記事一覧
最初から最後までウルウルしながら読了。わたしゃ女性のものの考え方がよくわからない。わからないことがわかっただけでもよしとしよう。日常とロマンが両立しているというのが不可解。水と油が共存しているドレッシングのようなものである。男なら塩をぶっ…
中期短編集だそうだ。 「頭のなかで小説を書いた男」 内容=タイトル。紙に書き写さないまま14冊の本を書き上げてそのまま墓に入った男を、あきらかにうらやましさを含んだ視線で描いている。 「ネットワーク」 都会の人間関係の善意のいやらしさ。に対する…