おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

テスト

hancha2009-10-17

正十二面体スピーカー作成のテスト。とりあえず厚紙で作ってみる。サイズが小さいため、エンクロージャーの効果まったくなし。一個だけ作ってアンプに接続して通電したらアンプから火が出た。アンプ再起不能。まあ900円のキットだからいいか。ちゃんと説明書を読んでから通電すべきであった。

お盆休みも今日で終わりというのに、なぜ会社で仕事をしているのだろう。冷房も効いていないのでプチサウナ状態。汗が出きったところで会社を出る。外のほうがまだ涼しい。
帰宅途中でビックカメラに寄り、カセットウォークマンを購入。押入れからカセットテープを引っ張り出し、パソコンに取り込む。
特にトラブルもなく取り込み終了。次は実家に置きっぱなしにしているアナログレコードの取り込みかなあ。

K-20

DVDを視聴。明智小五郎が華麗な推理を一向に披露しないのでは、怪人二十面相も張り合いがなくて困るだろうと思われた。主人公の遠藤平吉(金城武)はいい味を出していたなあ。財閥のお嬢様(松たか子)は、10代の役柄であろうことが悔やまれる。



なんか短いので余ったスペースで歌います。

「一年生になったら」 まど・みちお作詞/山本直純作曲


いちねんせいに
(79年製と同じように、西暦1年製になったら という意味。すなわち、西暦1年生まれで一番有名なキリストを指す。)


なったラー
(キリストになったのはエジプトの太陽神ラーであった。)


ともだちひゃくにんできるかな
(キリストの話であるから、これは使徒百人のことである。)


ひゃくにんでたべたいな
(キリスト+使徒百人で101人のはずである。すなわち、裏切り者であるユダが排除されている。)


ふじさんのうえで
(ふしさん=「父子3」:父と子と(精霊)の三位一体のこと)


おにぎりを
(ユダがいない食事風景。すなわち最後の晩餐である。)


パックン パックン パックンと
(裏切り者のユダは、外国人漫才師だったのだ。大事な事なので三回言いました。)

本日、新幹線の行き返りで読んだ本。

悲しき人形つかい 梶尾 真治(光文社文庫)

カジシンのドタバタは、何か遠慮している雰囲気がある。


不死の怪物 ジェシー・ダグラス・ケルーシュ 文春文庫

1922年の隠れたホラー古典。クラシックな世界にどっぷり浸かるひと時もまた楽し。

予告探偵 木塚家の謎

予告探偵 木塚家の謎 太田忠治 中央公論新社
謎が発生することを察知し、予告状を送りつけ謎を解決する摩神尊。
で、予備知識無しで読み始める。5作品収録で、2番目から4番目までは1953年〜2135年の事件。ワトソン役の木塚の下の名前が変わっていくことにしばらくしてから気がつく。

なんか、ショートショート的なアイディアがバックボーンにある連作短編集ですね。あと2〜3個アイディアをぶっこめばSF伝奇物になったような気がしますが、そういうのは今どきはやらないのかな。
しかし、まあ、各所で小技が効いていてチャーミングな短編集でした。

前作を読んでなかったので、読後、すぐに探しに行きましたが書店で見当たらない。