おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

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銀河ヒッチハイク・ガイド」 「宇宙の果てのレストラン」 ダグラス・アダムス, 安原和見 河出文庫

一気に読む。ある日突然銀河ハイウェイ建設のために地球は破壊された。たまたま生き残ったのは二人の地球人。そういうわけで宇宙をヒッチハイクして放浪。「生命、宇宙、森羅万象に対する究極の答」を得るまでが前者。ほんでもって究極の答に対する適切な問題を得るまでが後者。

翻訳するとすっぽり抜け落ちてしまう、駄洒落とか語感が面白いとかのギャグがどの程度あるのかが気になる。ということが気になりだすと風見潤訳の新潮文庫版との読み比べをしたくなるのだが、そんな気力は無いや。