おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

HAS/HAS HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo / ワーナーミュージック・ジャパン

DVDのままでは通勤時に聴けないのでmp3にしてCDに焼いてみる。結構面倒臭いね。
Sketch Showでは旧来のファンをエレクトロニカに誘導する為に、メロディがあったり、昔の曲のセルフカバーを多用したり、昔の曲のサンプリングを使ったりしていましたが、本作ではもうやりたい放題。
テクノはリズムと音色の音楽でしたが、エレクトロニカはグルーヴと音色の音楽。メロディ(の断片)もコードもリズムも「グルーヴと音色」を引き立てるためのしもべにすぎない。
音の粒の塊の流れるさまを聴くのではなく、聴き手が音そのものになることが求められる。
そうして自分が音となって体からノイズや枝や触手を生やしたり引っ込めたり、顔からブロックノイズを出したり消したりしながら歩く。いていると、音が既に に自己主張がある 部分 分 部分 分が 邪魔 邪邪 まま のように 思われてくるるるるる。。るる。。る。。るる。