1月9日は一休さんにちなんで「とんちの日」って、そのままでとんちがきいてないし、193だから19月3日か1月93日にすべきじゃないの?
一休さんが招かれた家にわざと汚い袈裟を着て行った。
「そんな貧しい身なりの方が、高名な和尚であるわけがない」と追い返された。
一休さんはお寺で豪華な袈裟に着替え、再びその家を訪れた。
「一休和尚殿、よくおいでくださった」
「先ほど汚い恰好で来たときにはワシが一休だと信用しなかったではないか。そなたどもは、この立派な袈裟にありがたいお経をあげてもらえばよかろう」
一休和尚はそういうと袈裟を置いて帰ってしまいました。
「やや、この袈裟には「お経.mp3」とBOSEの音響装置がしこまれているぞ、さすが一休和尚ありがたや、ありがたや」
「先ほど汚い恰好で来たときにはワシが一休だと信用しなかったではないか。そなたどもは、この立派な袈裟にありがたいお経をあげてもらえばよかろう。この天竺仕様の金色の自立活動袈裟型パワードスーツ オシャカ百号による破壊の音声、それが貴様らへの引導代わりじゃ」
「先ほど汚い恰好で来たときにはワシが一休だと信用しなかったではないか。そなたどもは、この立派な袈裟にありがたいお経をあげてもらえばよかろう」
「それがいい、それがいい。袈裟ならお布施をあげなくてもいいだろうし」
「えっ?」
「えっ?」
「先ほど汚い恰好で来たときにはワシが一休だと信用しなかったではないか。そなたどもは、この立派な袈裟にありがたいお経をあげてもらえばよかろう」
「では、お袈裟さま、この屏風からトラを追い出してください」