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おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

速読(というか飛ばし読み)

そういえば、この前、久々に早く本を読むモードにスイッチが入ってしまった。小学生の時に立ち読みで自然と開発された読書法。
ページを眺めた時に、段落ごとにストーリーに関するものか、風景の描写か、登場人物の説明か判断する(というか勝手に判断される)。ストーリーに重要でないと判断された段落は読まない。重要でないが気に留めておく必要がある段落は、いくつかのキーワードだけ読む。重要な段落は字面だけは追っておく。これらの判断は瞬時に行うようで、実を言うと自分では自分が何をやっているのかよくわからない。重要かどうか、どうやって判断しているのかもわからない。漢字を重視して目で拾っているような気がする。
この方法で読むと、えーと、いまやってみると、文庫本だと見開き3秒から6秒で読める。上に説明したとおり、必要ない部分(と判断した)ところは全然読んでいないので本当に読書と言えるのかどうか不明。
ある時、この読み方を止めた。実を言うと、この読み方では淡々と描写するハードボイルドは、内容が全く分からなくなる。これはまずいなということで、ちゃんと読むように矯正しました。
そういう努力をしなくてもじっくり読まさせてしまう作品は文章が一流(俺基準)。なおかつ、頭にビジュアルが浮かぶ作品は作品が一流。
というと、普通は頭の中にビジュアルが浮かばないのかという話になるのですが、実は読書の時に頭の中に映像を浮かべる人がいるという話を聞いて驚いたくらいで。じゃあ、読書の時の頭の中はどうなっているのか。その話はまた別の話なので、別の機会に。