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おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

無限の果てに何があるか―現代数学への招待 足立恒雄 光文社知恵の森文庫

虚数の存在が要請された理由とか、三角形の内角の和が180度でない幾何学とか、「1+1=2」となる理由とか、不完全性定理だとかをやさしく一般向けに書いた本。
集合論が数学の土台というのは恥ずかしながら始めて知りました。
誰かが褒めていたので買ってみると、イラストがいしかわじゅん。こんな仕事もしているんだ。
数学者としての矜持を保ちながら、限界までやさしく書いた本。
仕事で疲れた頭で読む。理解しなければいけない概念を飛ばして読み進める。酒を飲んでバイクを走らせているような危険な爽快感が味わえる。