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おそらくは半茶のblog

流行に乗り遅れてはいかん!とブログをはじめてみたおっさんです。

復讐の女神 フレドリック・ブラウン 創元推理文庫

東京創元社恒例、復刊フェアだそうで、初版は64年だから40年以上前の短編集。
ブラウンはSF作家としては天才だったけど、推理作家としての評判はどうなんだろう。
短編にしてはダルイ導入部が多いが、そこを乗り越えると面白いというか、するどいアイディアがある。さすが。
作者は推理小説は現実に着地しなければいけないという観念にとらわれていたのではないだろうか。 そのタガがはずれたSFとか一部の推理小説には、特に素晴らしいものがある。